防犯性の高い賃貸物件に住むために見ておくこと

2019-11-28

チェーンと南京錠

侵入されにくい、強盗からも嫌われる、安全な賃貸物件はどのような点に気をつけて探せばいいのでしょうか。私自身の探し方のポイントと、お手軽に効果の高い防犯グッズなどを紹介します。

投入口が浅いポスト・郵便受けに気をつける

投入口から手が入りやすいポストは多く、安いアパートだけでなく分譲賃貸のような高級な物件でも結構見かけます。長く郵便物を貯めこむと、氏名などの個人情報が盗まれてしまいます。

オートロックを過信しない

オートロックは、建物の玄関が自動ドアでロックされており、インターホンで入居者に連絡をとり、解錠してもらう仕組みです。

安全なように思えますが、落とし穴があります。

同じ建物の入居者が出入りすることは当然ありますし、その際に解錠され、自動ドアが閉まるまでの間に侵入されてしまうことも。また玄関とは別に裏口があり、そこの鍵が適当に管理されていることもあります。実際、私が過去に住んでいたオートロック付のマンションでは、裏口の扉が開いたままになっていることがありました。住民の方が適当に閉めていったのでしょうね。

できれば2階以上

できれば、2階以上の部屋に住みたいもの。

1階は階段なしに直接侵入されますし、部屋の正面に塀などがあれば死角になりやすいです。あくまで一般論というだけで、階層が高くても油断していると屋上や隣の建物から伝って侵入されるケースもあるようです。

階層が高くても、窓のロックは確実に掛けておきましょう。

見通しがいい建物を選ぶ

自分の住む部屋の窓・ベランダ、そして玄関周り、これらが遠くからよく見えるようだと、人目につくため強盗などは嫌がるはずです。仮に事件が起きた際にも、遠くから誰かが目撃してくれるかも。

逆に自分の生活している姿や、ベランダに干している洗濯物などもよく見える状態といえます。だらしない服装でベランダに出ることは避け、干す下着のデザインなども、気をつけた方がいいかもしれませんね。

セキュリティシステム付帯の賃貸物件

セキュリティシステムと契約しており、無料で使える物件もあります。ダイワハウスのD-roomなどは、ALSOCやセコムで守られていますね。これがあるだけでも、ターゲットにされることは少なくなるでしょう。

手軽にできる防犯対策グッズ

部屋への侵入は、主に玄関と窓からとなります。ホームセンターなどで売られている簡単にできる防犯グッズを使う手も。

防犯ステッカー(シール)は、窓や玄関に貼ると、いかにもセキュリティシステムを導入しているかのように見せられます。ただ、自分の部屋だけ貼ってある場合だと、少し怪しまれるかも。

また実効力のあるグッズなら、窓ガラスアラームと、窓のストッパーロック。アラームはガラスが割れた際に大音量のブザーを発して周辺に知らせてくれます。ストッパーロックは、窓のロックが壊れても、開けられないようにするものです。

実際この2つをしておくだけでも、侵入に時間が掛かるようになるため、強盗は嫌がります。抑止力としては充分と言えるでしょう。

貴重品は意外なところに仕舞っておく

万が一、侵入される際のことも考えて、本当に大事なものは隠しておきましょう。

金庫、押入れ、タンスの中など直ぐに思い当たる箇所は避けるのが得策です。金庫などは丸運びできますから。

家に侵入されたケースでの滞在時間は5分くらいだそう。その間に部屋の中を荒らし回ることになるわけですが「絶対にこんなところには隠さないだろう」と思われるような、何でもないところに隠しておくのがオススメ(具体例はあえて書きません)。

おわりに

肩を張りすぎるとリラックスして住めないのですが、賃貸だと順調にいけば更新時期までの2年間は住むことになります。

リラックスして寝床につき、安心して外出できるよう、できるだけのことはやっておきたいものですね。