自宅・個人で出来る新型コロナ対策・防疫
2020年1月末より継続して行っている、新型コロナウイルスから身を守る行動。
記事を分けました。少しずつ整理します。
自身が感染している前提で考える
新型コロナウイルス (SARS-CoV-2) の特徴を見てみます。
- 潜伏期間が4〜14日間(CDC発表)
- たとえ発症し、無症状・軽症でも感染能力を持つ
- 感染力が非常に強い
ここから分かるのは、自分自身が感染している前提で行動しないといけないということです。
例え体調が普段通りでもウイルスを持っているかもしれません。
※パニックを煽っているのではありません。意識しないと拡散が抑えられないと考えています。
一部の報道で「周りに感染している人がいないから実感が湧かない。」と発言する街の人を取り上げていました。これは大きな間違いであり「周りに感染している人が見つかったら、自分も既に感染している」のように認識を改めるべきだと考えます。知人に感染者が出てから警戒しても遅いのです。
シンプルに2つを徹底する
- 他の誰かに感染させる行動を最小限にする
- 自分自身の免疫力を高める
つまりは、マスクなどをし、外出や人と接近する行動を最小限にして、さらには健康的な食生活を送りストレスを減らし良く眠るようにすること。
これらを自身が最大限できるレベルで徹底します。
身を守る手段の例
1月から箇条書きにしていましが、少しずつ整理します。また加筆します。
- マスク・眼鏡の着用(眼鏡は飛沫からある程度眼を守ってくれます)
- マスクは帰宅したら捨てる。表側に触れない、ポケットに入れない、二度使いしない
- 数が足りない場合は、洗剤でしっかり洗い日に当てて乾かす
- 眼鏡は帰宅したら水で洗う
- マスクは帰宅したら捨てる。表側に触れない、ポケットに入れない、二度使いしない
- 手洗い・アルコール塗布していない手や指で、口・目・鼻・性器などを触れない
- 自宅をレッドルーム・クリーンルームに分ける
- レッドルーム(玄関・バスルーム・トイレ・倉庫等)
- ここでの除菌を徹底する
- クリーンルーム(リビング・寝室・キッチン等)
- 換気する。1日1回5〜10分。屋外の窓を開け、換気扇を回す。
- レッドルームからクリーンルームへの空気の流れを少なくなるように考える。
- レッドルーム(玄関・バスルーム・トイレ・倉庫等)
- アルコール除菌スプレー・除菌ウェットティッシュの利用
- 帰宅時に除菌する
- ドアノブ、スマホ、鍵などの手に触れるもの
- 帰宅したら上記の処置を終えた後、すぐにシャワーを浴びて髪・肌・口・眼・鼻を洗い流す
- 帰宅時に除菌する
- 購入したものは、玄関またはバスルームで除菌する。
- 除菌スプレーを散布するか、表面がツルツルしたものはウェットティッシュで拭き取る
- バスルームで流水・石鹸等で洗い流す(ビニール袋などに入ったものは、この方法が纏めて処置しやすい)
- 食料品・日用品の購入にのみ店舗を利用し、必要なものを購入したら直ぐに立ち去る
- ビニール袋が開かないからといって、指先に唾液をつける癖がある人は注意
- 売り場にあるビニールテープを短く切り、ビニール袋に貼付ければ簡単に開きます
- ビニール袋が開かないからといって、指先に唾液をつける癖がある人は注意
- 宅配
- 荷物を開封するまえにマスクをつける。
- すぐに必要がない荷物は開封せず、1週間以上おいてから開封する。
- 除菌を徹底する。発送する荷物・受け取る荷物すべてにおいて行う。
- アルコールがなければ、流水で流すか、水で濡らした布巾などで拭き取る(布巾は使用後しっかり洗浄する)
- 交通機関は、できるだけ混雑した時間を避ける。人混みを避ける
- 利用後は早めに立ち去り、手洗いなどをまめに行う
- つり革、手すりは出来るだけ触れない
- 乗車後に、出来るだけ早くトイレなどで手を洗うか、アルコールで除菌する
- 飲食店の利用を控える
- 立ち寄った店にある備品・トイレ等は、除菌ウェットティッシュで拭いた上で利用する
- 机、椅子など、出来るだけ拭く。
- コインランドリーなども注意。乾燥機は高温で普段より長く
- コインランドリーの利用をやめ、自宅での洗濯・家干しに切り替えるのも考えるべき