入居前に掃除して気持ちよく新生活を迎えよう

2019-12-19

フローリングを掃除する人

晴れて賃貸の審査が通って契約書も書き終わり、後は入居日を待つだけ。
新居での新しい生活、待ち遠しいですよね。

でもその前に、もう少しだけ頑張っておくと、より気持ちのよいスタートが切れるかもしれません。 荷物がまったくない空っぽの部屋は、とても掃除がしやすい状態なので、是非とも綺麗にしておきたいところ。

入居前にどのような掃除をするべきなのか、整理してみました。

入居前に、一度は部屋を見に行こう

鍵を受け取り、入居日が決まったとします。
すぐに荷物を搬入したいところだと思いますが、まずは清掃具合の視察も兼ねて掃除にいきましょう。

新築で自分が最初の入居者であれば気にしすぎることはありませんが、そうでない中古物件の方が多いと思います。きちんと内見をしていれば、あまりにも汚い状態というのは避けられているでしょうから、まずは 内見したときの印象と大きな変化がないかを見に行きます。

さて、部屋に入ったら、窓をあけて新鮮な空気を入れて掃除に掛かりましょう。

※だいたい、契約で決まった入居日から1〜2週間程度、部屋や設備の現状確認をチェックする期間がもらえますから、汚れが酷すぎたり壊れている箇所に気づいたら、きちんと不動産屋さんや管理会社に伝えること。

最低限の掃除道具はウェットティッシュだけでもいい

  • ウェットティッシュ (100枚で2〜300円)

持っていく掃除道具ですが、荷物をギリギリまで減らしたいときは、ウェットティッシュだけでもいいでしょう。ウェットティッシュは万能で、手拭きだけでなく、扉ガラス窓、フローリング、壁拭き、壁紙の汚れとり、トイレ掃除、キッチン掃除などあらゆるところに使えます。

もうちょっとキチンと掃除したいときの道具

  • クイックルワイパー (100均で揃えれば2〜300円)
  • ワイパーのシート(乾いたものと、湿ったもの[重曹])
  • マスク
  • 掃除機
  • バルサン (新居でなく、虫害が気になるとき)
  • ビニール手袋(手荒れが気になるときや、手指を汚したくないとき)

先程のウェットティッシュはエタノールが含まれていることが多く、フローリングなどの木材に使うと脱色の恐れがあります。そこで、出来ればクイックルワイパーをお持ちになることをオススメします。まずは乾いたシートでホコリを取り、その後に湿ったシートで拭き上げると除菌もできて清潔です。

重曹が入ったシートだとアルカリ性なので、壁の染み抜き、ガラス窓拭き、濡れた雑巾代わりとして使えます。(ガラス用洗剤など用意しなくても足ります)

掃除機は、和室で畳がある部屋だと必ず用意して掛けた方がいいです。 エアコンのフィルター掃除にも使えます。新築で汚れがほとんど心配がないなら、掃除機だけでホコリを取るのも良いでしょう。

マスクはホコリを吸い込まないように持参しておくと安心です。

バルサンは最後の仕上げとして、やっておくと安心です。 表面だけですので、これだけで殺虫しきれないことはありますが、古い賃貸物件であってもひとまず気持ちよく入居できるでしょう。

見えないところが汚れている

内見したときに、さっと目を通しただけでは見えなかったところ、ここが実は汚れていることが多いです。
扉の裏側や、壁の隅っこ、高いところなどです。

  • シューズケースの棚
  • キッチンの戸棚
  • 押入れの襖の裏側
  • クローゼットの扉の裏側
  • 扉の上
  • 廊下や通路の上
  • トイレのフタの反対側
  • 風呂場の扉の隙間
  • エアコンの上
  • エアコンのフィルター

ざっと思いついただけでも、こんなにあります。いずれも、 扉を開けたり脚立などに上がって見おろさないと気づかないところです。古い物件であれば必ずといっていいほど、埃などが溜まっています。

ここで難敵なのが水回りで、特に風呂場の扉の隙間などは、清掃が適当な業者であれば黒カビが繁殖していることがあります。水が出ないと掃除しにくいため、ここは確認程度にしておき、汚れが酷い場合は入居して水が開通してから掃除しましょう。

荷物に余裕があれば除湿剤を入れよう

日本は多湿の気候のため、除湿剤を活用されている方も多いと思います。私もだいたいの戸棚や水回りの隅には置いています。余裕があればですが、 前もって除湿剤をいれておくと、引っ越してからの負担が少し減らせるのでオススメです。

無理せず1日で終わるくらいにしておくといい

バルサンを炊くと数時間は部屋に入れませんから、昼に掃除を始めたら夜まで掛かります。そのあとは換気しながら掃除機をかけて、ようやく終わりです。

入居予定日が差し迫っているなら、1日で切り上げるくらいにしておきましょう。 内見したときに気づかなかった埃や汚れも見つかったかもしれません。もし急ぎの引っ越しでなければ、何度か足を運んで掃除してからの入居でもよいですね。

それでは気持ちのよい新生活を始められますように!